診療案内
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総合内科
総合内科では、風邪(かぜ)などの日常的におこりうる症状をはじめ、高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病、貧血やお腹の不調など、幅広い内科疾患に対して治療をおこなっております。
特に、腎臓病やリウマチ性疾患に対してはそれぞれ専門外来を設けて検査・治療をおこなっております。
また、疲れやすい、息切れがする、心臓がドキドキする、胃やお腹の調子が悪い、手足のむくみがある、頭痛、ふらつき、といった症状にも幅広く対応いたします。(院長上野智敏;日本内科学会 総合内科専門医 )
「こんな症状があるのだけど、どの科に受診したらよいかわからない」、そんなときはまずは内科にお気軽にご相談ください。
リウマチ科
関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患は従来、不治の病と考えられてきましたが、治療の進歩によって適切な治療を行えば、関節破壊の進行を抑制し、ごく普通の生活を営めるようになりました。
そのためには早期発見・早期治療がとても大切で、当院では詳細な問診と血液検査やレントゲン検査などの各種検査を来院したその日におこなうことができます。
また、リウマチに似た関節痛やその他の様々な全身症状をきたす病気として「膠原病(こうげんびょう)」があります。膠原病には全身性エリテマトーデスをはじめとして数多くの種類があり、それぞれの病気に特徴的な症状がありますので、詳しくお話を聞いて、必要に応じて精密検査へつなげていきます。こちらも来院当日に検査をおこないます。
「朝起きると節々が痛くてリウマチが心配」「親戚にリウマチや膠原病の患者さんがいるけど自分も同じ病気になるのか不安」といった患者様もどうか、お気軽にご相談ください。
(院長上野智敏;日本リウマチ学会リウマチ専門医 )
腎臓内科
慢性腎臓病は、高齢化社会において年々確実に数が増え続けている疾患です。
その原因の多くが高血圧、糖尿病、高脂血症といったいわゆる生活習慣病であり、これらをお持ちの患者様は腎臓を守っていくため、日々の管理がとても重要です。
また、一部の腎臓病の中には遺伝するものや、急激に腎機能が悪化するものもあり、そうした疾患の早期発見のために、当院では尿検査、血液検査、超音波検査などの検査を来院していただいたその日に可能です。
「地域や職場の健診で尿検査や腎機能に異常があった」「最近おしっこが泡立つ気がする、おしっこが近くなった」といった症状がある患者様はまずはご相談ください。
(院長上野智敏;日本腎臓学会腎臓専門医)
皮膚科
皮膚科では、にきび(座瘡)や湿疹、アトピー性皮膚炎、白癬(水虫)、粉瘤、アレルギーなどでの皮膚炎、じんま疹、たこ(胼胝)・うおの目(鶏眼)といった一般的な皮膚の病気に対応しています。
また、イボ(尋常性疣贅)には塗り薬で治りが良くない場合、液体窒素による「凍結療法」も行なっております。
診療は院長が対応するほか、帝京大学医学部附属病院の皮膚科専門の医師による診察もおこなっています。
治療に用いる外用薬などは、基本的に院内処方で対応可能です(特殊なお薬が必要な場合は、処方箋をお出しします)。
骨粗しょう症、日常生活の痛み
腰痛や膝関節痛、肩関節痛、手首や指の痛みといった日常生活の中で生じた痛みの診療もおこなっています。
こうした痛みの緩和には、内服や外用剤(湿布や塗り薬)、慢性的な痛みには漢方をあわせたりと、患者様それぞれに合ったお薬の調整をおこないます。
長引く膝の痛みには関節注射を行うことも可能です。
また、年齢とともに低下してくる骨密度に対して、レントゲンによる骨量(骨密度)測定もおこない、骨粗しょう症の診断や治療にも対応しています。
日常的な首・肩や腰、膝の痛みなどにお悩みの患者様はぜひお気軽にご相談ください。